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認定証の発行に至るまでの流れとは?

認定証の発行に至るまでの流れとは? 認定証が発行されるまでの流れは、証書の発行元ごとに異なりますが、そのパターンは大きく、認定要件を満たした段階で送付されてくるパターンと、認定要件をクリアしたと見られる状態で申請書を提出して認定証の交付を受けるパターンに分かれます。
前者のパターンは、試験に合格したり、講習を受講するだけで認定要件を満たす資格に多く、こちら側からは特別に手続きをとる必要はないので楽です。
後者のパターンは、登録手続きがある国家資格を取得する場合や、審査を受けなければ認定を受けられない制度を利用する場合などに多く、本人確認書類や、合格通知書などの認定要件を満たしていることを示す書類とともに申請書を提出すれば、数日から数週間で認定証が送付されてきます。
認定証を取得する際に注意が必要なのは当然、申請書を提出しなければ証書が交付されないパターンです。
発行元によっては受付期間を設定しているところがあるので、認定要件を満たした段階ですみやかに申請書類を提出できるように、先に準備できる書類があれば用意しておくと良いでしょう。

公式認定証を再発行することはできる?

公式認定証を再発行することはできる? 何らかの理由で公式認定証をなくしてしまった状態を放置すると、後々認定を受けた機関に何らかの申請をしなければならないときに、申請自体ができない場合があるので、できるだけ早くこの状態を解消させておきたいものです。
多くの認定証発行機関では、証書をなくした人のために再発行の手続きをとれるようにしています。
もし、再発行が必要となった場合は、再交付申請書、自身が認定要件を満たしていることを示す書類、再発行手数料分の現金または証紙の3点を発行機関に提出すれば、新しい認定証が交付されます。
ただし、申請先によっては、新しい証書の発行に時間がかかることがあるので、近い時期に認定証が必要となる機会がある人は早めに手続きをとりましょう。
なお、認定機関の中には証書の再交付自体を行わない所も存在します。
このような所では、やむを得ない理由だと判断されない限り再交付は行なわれないので、一度受け取った証書は厳重に保管しておくようにしましょう。